アート
新篠津村では、パブリックアートの持つ変革力を大切にしています。これまでに2つのパブリックアート作品を制作されており、今後もさらに多くの作品が計画されています。
最新のアート作品は、東京のアーティスト「unomori」によって村の商店街にある倉庫の壁に完成しました。この約100㎡の大きな壁画は、一見の価値があります!
最新のアート作品は、東京のアーティスト「unomori」によって村の商店街にある倉庫の壁に完成しました。この約100㎡の大きな壁画は、一見の価値があります!
アーティスト
unomori
(アーティスト公式Instagramはこちら)unomori(@unomori9)理系大学卒業後、独学で作家活動をスタート。ストリートアートと出会いクラブやライブハウスでのライブペイントパフォーマンスを行い、徐々に活動の幅を広げていく。緻密な細密画を得意としながらも、技法に囚われずに大胆なペイントやシルクスクリーンを取り入れるなどし作風は日々アップデートしている。現在では媒体を選ばず、作品制作、壁画、ライブペイント、メディアやアパレルなどにイラスト提供するなど活動の幅は多岐にわたる。2017年には「THE YELLOW MONKEY」の25th記念グッズのイラストを務める。2018年にはニューヨークで開催された展示に作品を出展。
作品の場所
村唯一の電話ボックスも、2023年の夏に世界的に評価されているストリートアーティスト「AITO KITAZAKI」によってアート作品に変わりました。彼の作品「Gardener / 園芸家」は、地元の住民や訪問者に人気があり、電話ボックスに描かれた老婦人と一緒に写真を撮ることもできます。
アーティスト
AITO KITAZAKI
(アーティスト公式Instagramはこちら)AITO KITAZAKIアイトキタザキ(@aitokitazaki)
1989年、神奈川県相模原市生まれ。高校卒業後、日本の社会に違和感を覚え、アートを通して日本を変えたいと決意する。バンクシーの作品との出会いからストリートアートを始め、18歳で初作品を原宿に描くが警察に捕まる。ストリートアートを学ぶため2012年にロンドンへ渡り、Graffik GalleryやBottleneck Galleryで作品を出展。2014年にロンドンで初個展"MUGENGIKKOU”を成功させ、日本初個展"Life is too short"を東京で開催。2016年以降、ニューヨークや上海など海外での壁画制作依頼を受ける。2018年にスタイルを漫画にシフトし、2019年ベルリンへ拠点を移し活動。2022年に作品集「YOU NEVER KNOW UNTIL YOU TRY」を出版。現在、オランダを拠点に活動している。
作品の場所
新篠津村では、村内にさらなるパブリックアートを設置し、地元の住民や訪問者の芸術の心を呼び覚ましたいと考えています。あらゆるメディアのアーティストに、可能なプロジェクトについてご相談いただくため、お問い合わせいただければ幸いです。
お問い合わせ
新篠津村商工観光係
0126-57-2111
kankou@vill.shinshinotsu.hokkaido.jp