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【報告】R7.10.25「星空の街あおぞらの街」全国大会表彰

10月25日美瑛町で環境省らが主催する第37回「星空の街あおぞらの街」全国大会が開催され、新篠津村が自治体単独では全国初となる、協議会会長賞を受賞しました。当日は鈴木知事、石原環境大臣の他、高円宮妃殿下がご臨席の下、当村を含む2団体・2個人が受賞し、石塚村長が壇上で賞状と目録を受け取りました。式典では迫力ある美瑛白金太鼓の演奏、丘の街郷土学館「美宙」MISORA天文台名誉天文台長佐治晴夫氏の記念講演、ジュニア美瑛学を学ぶ児童らの発表会等、開催地である美瑛町の魅力が存分に伝わってきました。
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新篠津村は北海道一標高差が無い市町村といわれており、農地を維持ことでしてきたことで包まれるような良好な空の環境が生まれ、夏の「青空まつり」、冬の「天灯(ランタン)祭り」、広大な田園風景をみることができる「グライダー滑空場」、全道初フルオープン式の「しんしのつ天文台」等「空」に係る観光施策を多く展開してきました。
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さらに天文台開館時は、住民の理解を得て街灯を消灯する等、良好な星空観望環境の構築と光害の低減を進めていることや、冬の天灯(ランタン)祭りでは周囲に山や建物の無い広い空と冬の雪原となった田畑を活用した、国内では稀な本格的な点火式打上ランタンを紐無しで空に飛ばしていること等、官民一体での「空」への取り組みが評価され、この度市町村単独としては全国で初めて栄えある最高賞に次ぐ協議会会長賞受賞に至りました。農家の皆様や街づくりに関わってきた方々が、農村を維持し守り続けてきたことによって得た新篠津の「空」を今後もPRしていきます。

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企画政策課商工観光係

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