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【教育長発】学校教育(小学校地域人材活用他)

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 昨日、小学校4年生を対象に地域人材を活用して「米に関する学習」を行いました。新篠津の米づくりに関する変遷等の講話、実際に新米を使っての羽釜体験、炊きあがった白米を使ってのおにぎりづくりと、盛りだくさんの内容でした。
 冒頭の講話では、先人の努力があって美味しい米を生産できるようになったことを知り、子どもたちは努力することの大切さを感じとっていたようでした。
 おにぎりづくりでは、講師から「おいしいおにぎりの作り方」を学び、実際に体験しました。普段から経験のある子どもが、初めておにぎりを握る子どもに、丁寧にアドバイスしている姿が印象的でした。自分で握ったおにぎりは格別の味だったようです。

 また、今週は小・中学校それぞれの先生方の研修会が行われました。今回の研修会は、「より質の高い授業づくりを目指した先生方の学び合いの場」であり、目的は、「授業の主役である子どもたちの資質・能力を高めること」にあります。
 実際のモデル授業(小6年算数、中3年理科)では、課題や課題解決の手立てが明確であり、個人思考とともに、仲間同士の対話の中から新たな発見や思考の広がりや深まりが見られました。
 先生方は、子どもたちが学ぶことの楽しさを感じられるように、また、子どもたちの資質・能力を高められるように、日々研鑽を積んでいます。これからも学校の教育活動へのご理解・ご支援をお願いいたします。

新しのつ めざす子ども像
「ふるさとを愛し 夢や目標をいだいて 未来を切り拓こうとする たくましい子ども」

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