【教育長発】学校教育（小学校学芸会）

　２５日（土）、小学校の学芸会が行われました。会場では全校児童数の約３倍にも及ぶ保護者・地域の方々が子どもたちの発表を温かく見守っていました。改めて地域全体で子どもたちを育もうとする雰囲気を感じることができました。
　さて、今年度の学芸会テーマは「協力・努力・輝く自分に！」でした。全学年ともに、仲間と力を合わせてよい発表をしようと取り組む児童の姿が印象的でした。
　約２週間前に小学校に行き、練習の様子を垣間見ました。当日の発表は、その時とは比較にならないくらいの仕上がり具合でした。おそらくこの間、目標をもって地道に練習や話し合いを繰り返してきたものと察します。子どもたちの頑張りはもちろんですが、それを支えてきた先生方の努力に感謝します。
　また、その日の朝、月形町民文化祭で演奏するために登校していた中学校音楽部生徒と道端ですれ違いました。大きな声でさわやかにあいさつをしてくれました。自然と心が温まります。あいさつのもつすばらしさを２名の生徒が改めて教えてくれました。

新しのつ めざす子ども像
「ふるさとを愛し 夢や目標をいだいて 未来を切り拓こうとする たくましい子ども」