ここから本文です。

【教育長発】学校教育(中学校学校祭)

1234
 4日(土)、中学校において学校祭が開催されました。子どもたちの活動の場面を見ようと多くの保護者・地域の方々が来校しました。
 廊下やメディアギャラリー、体育館の壁には、各教科等の授業や部活動で作成した作品の数々が展示されています。いずれも真剣に取り組んだことがうかがえる力作でした。
 当日は、学年ごとの合唱発表やステージ発表がありました。どの学年も、仲間とともに心を合わせて準備してきたことがうかがえるステキな発表でした。
 特に合唱には心が動かされました。表情がとてもよく、歌うことを楽しんでいる様子が伝わってきます。声量があり、ハーモニーも美しい。ひと学年20人弱ですが、40人で歌っているのではないかと錯覚してしまう迫力でした。この姿は、日常から子どもとの信頼関係を構築し、「支持的風土ある集団づくり」に力を注ぐ教職員の成果でもあります。
 「何を行うのか」はもちろん大切ですが、それ以上に「どんな思いをもって行うのか」「お互いを理解し合い、受け入れた中で最大限を発揮できる環境にあるのか」ということの大切さを、子どもたちの姿から改めて学ぶことができました。
 子どもたちは確実に成長しています。その陰には保護者や地域の支援があります。本村には、「つながり」を大切にするすばらしい教育環境が整っています。これからも大切にしていきたいと考えます。

新しのつ めざす子ども像
「ふるさとを愛し 夢や目標をいだいて 未来を切り拓こうとする たくましい子ども」

本文ここまで

ここからフッターメニュー

ページの先頭へ戻る