第3期 新篠津村まち・ひと・しごと創生総合戦略について
デジタル田園都市国家構想の実現に向けた「第3期まち・ひと・しごと創生総合戦略」を策定しました
急速に進行する人口減少・少子高齢化に対し、地域の活力を創生していくため、平成26年11月、「まち・ひと・しごと創生法」が成立しました。これらの動きを踏まえ、本村においても平成27年度に第1期となる「新篠津村まち・ひと・しごと創生総合戦略」、令和2年度に「第2期新篠津村まち・ひと・しごと創生総合戦略」を策定し、社会課題の解決に向け、地方創生の取組を進めてきました。
第1期及び第2期総合戦略の推進により、ふるさと納税額の増加や観光施設交流人口や観光施設利用者数など一定の成果が見られたものの、新型コロナ感染拡大の影響等もあり、数値目標の多くは達成状況が芳しくなく、人口減少に歯止めがかからない状況が続いています。
本村の現状を直視し、引き続き各般の取組を継続していくことが求められています。
一方、国においてはデジタル技術の活用を地方の社会課題解決の鍵として、「全国どこでも誰もが便利で快適に暮らせる社会」を目指す「デジタル田園都市国家構想」の実現を図るため、「デジタル田園都市国家構想総合戦略」が令和4年12月に閣議決定されました。本村においても、これまでの第1期及び第2期総合戦略の取組を、今後はデジタルの力を活用しながら加速化・深化させていくことが重要です。
以上を勘案し、4つの政策分野ごとに実施すべき取組を体系的に整理し、本村の強みや特徴を生かした今後5か年の地方創生の指針となる、デジタル田園都市国家構想の実現に向けた「第3期新篠津村まち・ひと・しごと創生総合戦略」を策定しました。
第3期 新篠津村まち・ひと・しごと創生総合戦略【PDF】
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