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ヒトパピローマウイルス感染症ワクチン(HPVワクチン)のキャッチアップ接種について

 ヒトパピローマウイルス感染症ワクチン(HPVワクチン)は平成25年に定期予防接種となった後、厚生労働省より積極的な勧奨を差し控えるよう市町村に勧告があり、これまで実施しておりませんでしたが、このたび令和311月に、厚生労働省の専門家の評価により「積極的勧奨を差し控えている状態を終了させることが妥当」とされ、個別の接種勧奨を再開することとなりました。また、この間に積極的勧奨の差し控えにより接種機会を逃した方に、公平な接種機会を確保するため、時限的に本来の定期接種の対象年齢を超えたキャッチアップ接種が行われることとなりました。

HPVワクチンの有効性とリスクについては以下のリーフレットを参考にしてください。

厚生労働省ホームページ 関連リンク

HPVワクチン全般について

ヒトパピローマウイルス感染症~子宮頸がん(子宮けいがん)とHPVワクチン~|厚生労働省 (mhlw.go.jp)

HPVワクチンに関するQ&A|厚生労働省 (mhlw.go.jp)

◎キャッチアップ接種リーフレットhttps://www.mhlw.go.jp/content/10900000/000918718.pdf

対象者

次の二つを満たす方が対象となります

1.新篠津村に住民登録のある平成9年度~平成17年度生まれの女性

(誕生日が199742日~200641日)の女性(※1)

2過去にHPVワクチンの接種を合計3回受けていない(※2)

※1 このほか、平成1819(20062007)年度生まれの方は、通常の接種対象の年齢(高校1年相当)を超えても、令和7(2025)年3月末まで接種できます。

※2 過去に接種したワクチンの情報(ワクチンの種類や接種時期)については、母子健康手帳や予防接種済証等でご確認ください。

実施期間

令和44月~令和7331日まで

接種回数・接種間隔

定期予防接種の対象となるワクチンは「サーバリックス」と「ガーダシル」の2種類です。決められた間隔で同じ種類のワクチンを3回接種します。

それぞれの効果や副反応等をリーフレット等で確認され、接種するワクチンを選択してください。

【「サーバリックス」と「ガーダシル」の違い】

・サーバリックス(2価ワクチン)・・・HPV16型・18型の感染を防ぐ

・ガーダシル(4価ワクチン)・・・HPV16型・18型・6型・11型の感染を防ぐ

 

接種費用

実施期間中に定期予防接種を受けられる医療機関で実施した場合は無料

予防接種を希望される方

キャッチアップ接種対象の方には令和47月に案内文と予診票を個別送付します。接種できる医療機関をご確認いただき、接種を受けてください。

案内文を送付前に接種をご希望の方は、役場住民課保健予防係にご連絡ください。

○ヒトパピローマウイルス感染症ワクチン(HPVワクチン)接種の費用助成について

キャッチアップ接種対象者の方で、HPVワクチンの定期接種期間(中学1年生~高1年生)に接種が受けられず、令和4331日までに定期接種期間外に自己負担で接種を受けた方に対して、費用の助成を行います。

対象者

1. 令和441日時点で新篠津村に住民登録がある女性

2. 平成9年度~平成16年度生まれの女性

3. 16歳になる年度(高校1年)の年度末までにHPVワクチンの3回接種が完了していない

4. 17歳になる年度(高校2年)以降から令和4331日までに自己負担でサーバリックスまたはガーダシルの予防接種を受けた

※接種時に新篠津村に住民登録がなくても、令和441日時点で新篠津村民であれば、申請先は新篠津村となります。

申請手続き

 次の提出書類を提出してください

  「ヒトパピローマウイスル感染症に係る任意接種償還払い申請書」の提出

  本人確認書類のコピー(現住所がわかるもの~運転免許証など)

  振込口座の通帳またはキャッシュカードのコピー

  接種記録のわかる書類のコピー(母子手帳または接種済み予診票)

 ※④がお手元にない場合は、「ヒトパピローマウイスル感染症に係る任意接種償還払い申請用証明書」を、接種を受けた医療機関で記入してもらい、提出してください。病院に文書料を請求された場合は、その文書料は自己負担となります。

助成の決定

 申請手続き後書類審査を行い、支給対象となった場合、決定通知書の送付と、指定

口座へ振り込みを行います。

申請期間

申請期限:令和7331日まで

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