新篠津村橋梁長寿命化修繕計画
<背景>
新篠津村が管理する道路橋は、59橋があり、現在建設から50年が経過する橋はほとんどない状況です。しかし、20年後の2042年には全体の58%にあたる橋梁が建設後50年を経過する高齢化橋梁となります。 このままでは、ある時期に集中して、橋の修繕や架替えなどが必要となります。橋の維持管理は、重大な損傷や問題が発生してから対処を行うと費用が膨大となり、安全性・信頼性を確保するための適切な維持管理を続けることが難しくなります。
限られた財源の中で効率的に維持管理を実施するためには、適切な時期で計画的に修繕を行うなどの維持管理計画の取組みが不可欠です。
<目的>
管理橋の高齢化に対応するため、従来の「事後保全的」な対応から「予防保全的」な対応に転換を図り、地域の道路ネットワークの安全性・信頼性を向上させ、橋梁長寿命化修繕計画により、修繕・架替えに係わるコスト縮減を図ることを目的としています。
<ダウンロード>
新篠津村橋梁長寿命化修繕計画(PDF)お問い合わせ
産業建設課管理係
電話:0126-57-2111 内線420または431